鶴見緑地プール
都会のオアシス、鶴見緑地プールとは
大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地内にある「鶴見緑地プール」は、1990年の国際花と緑の博覧会(花博)の施設として誕生した、関西屈指の総合レジャープールです。広大な鶴見緑地公園の一角に位置し、都心からのアクセスも良好な立地で、大阪府民に愛され続けている夏の定番スポットとなっています。
充実の施設ラインナップ
屋内プール(通年営業)
天候に左右されることなく、一年中楽しめる温水プールエリアです。25メートルプールや幼児用プールを完備し、水泳教室やアクアビクスなども開催されています。冬でも快適な水温で泳げるため、健康維持や運動不足解消にも最適です。
屋外プール(夏季限定)
夏季限定でオープンする屋外プールエリアは、まさに水のテーマパーク。流水プールでは、ゆったりと流れに身を任せながら涼を楽しめます。造波プールでは、定期的に発生する波で海水浴気分を味わえ、子どもから大人まで大興奮間違いなしです。
ウォータースライダーも複数設置されており、スリル満点の滑走体験ができます。小さなお子様向けの幼児プールも充実しており、水深の浅いエリアで安心して水遊びを楽しめます。噴水や小型の滑り台など、子どもの好奇心をくすぐる仕掛けがいっぱいです。
アクセス情報
所在地 〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園1-37
電車でのアクセス
- Osaka Metro長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」駅から徒歩約5分
- 駅を出てすぐの公園内を歩くため、道に迷う心配もありません
車でのアクセス
- 近畿自動車道「門真IC」または「大東鶴見IC」から約10分
- 駐車場完備(有料)
- 夏季の週末は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめ
利用料金の目安
料金は時期や年齢によって異なりますが、一般的な料金体系は以下の通りです(変更の可能性があるため、公式サイトでの確認を推奨)。
夏季プール
- 大人:1,200円程度
- 子ども(小中学生):600円程度
- 幼児:無料または300円程度
通年プール
- 大人:700円程度
- 子ども:350円程度
お得な回数券や年間パスポートも用意されているため、頻繁に利用される方にはおすすめです。
施設の魅力ポイント
1. ファミリーフレンドリーな環境
更衣室にはベビーベッドが設置され、授乳室も完備。小さなお子様連れでも安心して利用できます。売店では水着や浮き輪なども販売しており、忘れ物があっても安心です。
2. 安全管理の徹底
経験豊富なライフガードが常駐し、プールサイドには監視員が適切に配置されています。定期的な水質検査も実施され、清潔で安全な環境が保たれています。
3. イベントの充実
夏休み期間中は、水中宝探しやアクアダンスショーなど、楽しいイベントが開催されることもあります。SNSや公式サイトでイベント情報をチェックしてから訪れるのがおすすめです。
4. 休憩スペースの充実
日陰のある休憩エリアや、パラソル付きのデッキチェアなど、疲れたときにゆっくり休める場所が豊富に用意されています。レストランや軽食コーナーもあり、一日中楽しめます。
利用時のアドバイス
持ち物チェックリスト
- 水着、タオル、ビーチサンダル
- 日焼け止め、サングラス、帽子(屋外プール利用時)
- 小銭(ロッカー用)
- レジャーシート(休憩用)
- 防水ケース(貴重品管理用)
混雑を避けるコツ
- 平日の午前中が比較的空いています
- 夏休みの土日祝日は開園直後か夕方以降がおすすめ
- お盆期間は特に混雑するため、時間に余裕を持って訪問を
注意事項
- 入れ墨・タトゥーのある方は、ラッシュガードなどで隠す必要があります
- 飲食物の持ち込みに制限がある場合があります
- オムツの取れていないお子様は、水遊び用オムツの着用が必要です
周辺施設との組み合わせもおすすめ
鶴見緑地公園は広大な敷地を誇り、プール以外にも楽しめる施設が充実しています。咲くやこの花館(植物園)や、バーベキュー場、スポーツ施設などもあるため、プールの前後に立ち寄るのもおすすめです。公園内を散策するだけでも、四季折々の自然を楽しめます。
エンジニアもぐら(LIVE LIFE広報担当)
家族連れはもちろん、友人同士やカップルでも楽しめる要素が満載。暑い夏の日に涼を求めて、また健康維持のための通年利用にも最適です。
温水の洞窟お風呂もあるので、プール滞在の最高記録は12時〜19時を達成しました。