不動産をかしこく売却「仲介」と「買取」の違い【株式会社LIVE LIFE(リブライフ)】

「仲介」と「買取」

不動産を売却する方法には、「仲介」と「買取」という２種類の方法があります。

どちらも、不動産会社が対応してくれるという点は同じなのですが、売却方法は全く異なっています。

仲介の場合と買取の場合の違いは上記の通りで、

買取の方が販売活動もなく、スピード重視でメリットたくさんと思われるかもしれませんが、

肝心な価格の違いが大きく出ます。

 

「仲介」の場合ですと、不動産会社は仲介手数料という売り上げが利益となりますので、

契約となれば利益が出きます。

「買取」の場合だと、不動産会社は直接のお取引となりますので、

仲介手数料は発生しませんので、売り上げがない状態になります。

では、どこで利益が出るのか？

それは購入した物件をリフォームや建て替えなどを行い、販売を行います。

販売価格から購入・リフォームなどの費用を差し引いた額が不動産会社の利益となります。

もちろん仲介より買取の方が利益幅は大きくなることが多いです。

ただし、不動産会社からすると、購入した後に買主が見つからない場合や、

購入後に考えている以上の費用が掛かるなどのケースも考えられる為、

大きなリスクを抱える不動産購入にもなります。

こうした理由で、「買取」の場合は「仲介」に比べ価格は低く算出されます。

 

では、どちらで売却をすればいいのか。

仲介・買取どちらでの販売がいいのか。

という部分の答えは下記のどの部分を重要に考えられるかです。

〇売却に時間がかかっても、いい価格で挑戦したい　（時間に余裕がある）

●早めに売却を完了しローン返済や現金化したい

●周りに知られず、売却をしたい

●内覧の立会など、不特定多数に出入りされたくない

●売却後の瑕疵担保責任などを負いたくない

●手間なく売却を終わらしたい

↓　　↓　　↓

○が重要視される方は「仲介」での販売がオススメとなります。

●が多く重要となるかたは「買取」でのお取引が良いでしょう。

 

どちらもメリット・デメリットがあり

ご自身に合った方法でお取引していくことをオススメします。

何も聞かずに買取にもっていこうとする不動産会社も多くありますので、

その際はご注意ください。

 

ご不明点は、お気軽にご相談ください。

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